めんどくさがる自分を動かす技術② 感想など

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続き

自分を動かすテクニックなど

▼行動する前の準備・整理整頓

まず行動をする際に環境を整える必要がある。
(準備が必要)

身の回りの環境=頭の中
余計なことを考えるきっかけを自分に与えてしまうので、
作業ややるべきことがあるなら
それを邪魔するものは排除すべき。

要するに整理整頓をして過剰行動の原因を減らす事が目的だ。

過剰行動の特徴は楽しい、簡単なものが多い。
行動が快楽に直結しているもの。誘惑するものが多い。
「すぐにできる」スマホのゲーム、テレビなど

これらの過剰行動を「やりにくいな」「やりたくないな」と
思わせる環境を整えることが大事。


以下実際に書いてあったテクニック

・1品ずつ手に取って「必要か」どうかを判断する。
・いるかいらないかで迷ったら足元に「とりあえずボックス」を作っていれる。
・使うかもしれないものは鞄の中から排除する。
・なんとなくで見ているテレビは消す。
・スマホのアプリを整理していらないもの、過剰行動につながるものを削除
(削除は僕にはできません)

他にはノートや付箋を使ったビジネスで役に立ちそうな術があった。
イラスト付きでわかりやすい。

▼行動する前の準備・目標と数値化

行動科学マネジメントにおける「行動」とは
目標(したい行動)に対して具体的な数字を盛り込み、
誰が見てもわかるようにして、実際に行い始める事を言う。

つまり「絶対痩せる」とか「いつか大金持ちになる」「テストでいい点をとる」などではダメ

「○ヵ月までには○㎏痩せる」「○年後には年収を○○上げる」「数学で○点とれるようにする」

○には具体的な数字を入れます。


そうすることで「何を」すれば目標にたどり着くのかイメージしやすくなる。
そして、スモールゴールの設定がしやすくなる。

スモールゴールは「できそうなレベル」まで落とすのがポイントだ。
そうしないと続かないから。

また最初の一歩が踏み出せないとき、明らかに今日やる気が出ないときは
行動レベルを「お試し」レベルまで下げてやるといい。

 ▲例 (他の本の記述も混ぜたモノ)

「1か月で2キロ痩せるわー」
ゴールの設定。
それなら何をすべきか

「週に0.5キロ痩せれば楽勝ですわー」
スモールゴールの設定。
どうやって減らすか

「ランニング」or「食事制限とウォーキング」
やるべき行動の設定。
これは人それぞれで具体的な数字を盛り込む。
「帰り道に普段通らない道を通る」でも良いと思う。

「あー怠いわー 踏み出せないわー」
行動レベルを下げる。
ランニングシューズを履く。
玄関から出る。 そのレベルまで下げていい
レベルを下げることで、とにかく一歩踏み込むことが重要。
その後は人によっては「せっかくならやろう」ってなる人もいる。

※行動レベルを下げた後は徐々に上げる必要がある。
ずっとシューズ履くだけで痩せたらこの世界の人、みんなガリッガリだよ。

「シューズ履いた」なら明日は「玄関から出てみる」
その次の日は「10歩だけ歩いてみる」「近くのコンビニまで歩く」
「1分だけ走ってコンビニまで目指す」など
少しずつ上げるのがポイント。
今までやってないのに、いきなり10キロ走るで継続できたら
そんな自分に誇っても良いと思う。
できないからって卑下することは無い。それが普通なのだ。

「今週はどうだったかな?」
スモールゴールの結果を振り返る
目標が達成できて、無理がないならそのまま。
少しきついなら調整を行う。
また、「ご褒美」を用意するのも行動強化につながる。
ケーキでも食えばいい(量と個数を考えてね)

目標が達成できなかった場合
何が原因かを考え、過剰行動ならそれを取り除く。
不足行動なら補えるように行動を増やす。
「ペナルティ」を組み込むのも有効だが
「できない自分はダメだ」などネガティブな感情を
引き出してしまう場合もあるのでそういった人は
無しでも構わないだろう。
ペナルティはケーキ無しとかで

とにかく継続して進み続けることが重要だ。

▼使えると思ったもの
過剰行動を減らすためのテクニック
「何を調べたいかを3分で考えを書き出してから検索」

3分という時間制限の中、具体的に調べる内容を紙に書き出す。
目的を明確にすることで情報収集の精度が飛躍的に向上する。

よく調べものをして脱線して時間を費やしてしまったりするのでこれは
結構重要で馬鹿にできないものだと思う。
気づいたらTwitterやYouTube、ニコニコ動画などで
過剰行動に溺れる場合が多いので。


▼感想
使えると思ったものに
「何を調べたいかを3分で考えを書き出してから検索」を
挙げたが、何が有用なのかは
この本では様々なテクニック(50のコツ)が
載っているので人それぞれだと思う。

本書はビジネスマン向けのオフィス内で使えるテクニックが多めだが
応用すれば学生も主婦にも使えるものが多い。

他書と差別化を図っている、付属品の行動定着シートもちゃんと使えば
結果につながると思う。ちゃんと使えば。

50のコツには森下えみこさんのゆる~いイラスト付きでわかりやすく、
字も大きいので読みやすいものとなっている。
(森下えみこの部屋 http://emiko.petit.cc/

どの行動に関する本にも言えることだが
やはり基本は「過剰行動」を減らして続ける事で力になるといことは変わらない。
継続は力なり。これは紛れもなく真実だ。
そこが難しいんだよね。


文字も大きめでイラストもあり、読みやすい本だと思いました。


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